浄水方式による違い

浄水器のろ過方式について

浄水器のろ過方式はいくつかありますが、いざご自身で浄水器を選ぶとなると、この方式による違いは気になりますよね。

 

そこで、各・ろ過方式の特徴をまずご説明していきます。

 

浄水器 活性炭 中空糸膜

 

活性炭

 

活性炭によるろ過は、現在の浄水器にとって、最も広く一般に使用されてる方式です。
活性炭とは、ご存知のように炭の一種で、通常は真っ黒で細かな物質です。
この活性炭は水道水中の不純物質を吸着する事でろ過していきます。

 

活性炭の不純物吸着能力は非常に高く、冷蔵庫の臭い消しや、靴の臭い消し効果のある中敷きに使われるなど、臭いの原因になるような小さな物質も吸着します。

 

活性炭は安価でろ過能力も高いですが、1つだけ欠点を持っています。
その欠点とは、時間が経つと活性炭自身にバクテリアなどが繁殖してしまうことです。
ただしバクテリア等の繁殖がすぐに起こるわけではなく、時間をかけて増殖するため、その時間がフィルターの寿命となります。
ということですので、活性炭使用のフィルターの場合、必ず時間が来たら交換することが求められます。

 

 

中空糸膜

 

中空糸膜方式は活性炭と並ぶ非常に普及しているろ過方式です。

 

またの名をマイクロフィルター方式と呼ばれるように、非常に狭いフィルターの目を通すことで水をろ過していきます。
中空糸膜は一般の人が認識しているような、ろ過フィルターの形そのものですので、簡単にイメージできると思います。

 

通常の浄水器のほとんどが、この中空糸膜と活性炭を併用して濾過してます。
中空糸膜もコスト的に安く済み、効果も高いので、このW方式が採用されていれば、問題なくろ過されるとお考えください。
この併用が現在の浄水器の主流ですので、かるく覚えておくと浄水器の比較時に役に立つと思います。

 

そして中空糸膜の欠点ですが、エアコンのフィルター同様すぐに詰まってしまう可能性があります。
こうなると徐々に水量も減りますし、浄水能力も落ちます。
これを補うのはやはりフィルター交換だけです。

 

 

その他ろ過方式

 

その他では、イオン交換が採用されている物が多いです。
イオン交換は主にミネラルの除去に効果があるのですが、日本の水道水にミネラルは少ないです。
ですがカルキ臭を取るには非常に有効ですので、その面では有効だと思います。

 

他にはセラミックを使う ろ過方式もあります。
セラミックには目に見えないような穴を開けることが可能で、ここに水道水を通すことでろ過するというものです。
ですがこの方式は洗浄・殺菌の問題などメンテナンスが必要になり、あまり実用向きではありません。

 

それから少し大規模になると、浄水に最も効果的と言われるRO浄水=逆浸透膜式があります。
こちらに関しては以前解説したページがありますので、そちらを御覧ください。
こちらから=逆浸透膜浄水器

 

 

おすすめの浄水器・ろ過方式は?

 

では結局どれがいいか?ですが、蛇口直結型や据え置き型、ポット型の浄水器であれば、活性炭+中空糸膜方式の併用が一番良いのではないかと思います。

 

大規模な浄水を必要としている場合でなければ、コスト的にも活性炭と中空糸膜で十分な効果は得られます。

 

このサイトでおすすめしている浄水器のほとんどが、これらのろ過方式を併用しています。 具体的にはTOPページにある、私のおすすめ浄水器を御覧ください。

 

こちら=トップページ

 

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